|
|
 1.矯正治療とは・・・ |
歯並びや顎の形を整え、健康な噛み合わせや美しい歯並び、健康な笑顔を作り出す歯科の専門分野です。 |
| 2.歯並びや噛み合わせが悪いと様々な障害が起こります。 |
•虫歯や歯周病にかかりやすい
•ものがうまく噛めない
•正しい発音が出来ない
•顎が曲がって成長したり、顎の成長に悪影響を与えることがある
•肩凝りや頭痛の原因になる
•姿勢が悪くなったり、背骨が曲がったりする
•歯科治療を受ける際、適切な詰め物や処置を受けにくくなる |
| 3.治療の時期 |
不正咬合のタイプによって治療を開始する時期は様々です。当院では小児の患者さんが、早めに御来院頂いた場合、適切な治療時期まで経過観察を行います。
小児の場合、御相談時期の目安は小学校に入学した時点と考えてください。
|
| 4.治療に用いる装置 |
矯正治療では治療に矯正装置を用いますが、取り外しのできる装置と歯に付けっぱなしにするものとの2種類があります。不正咬合のタイプによって使い分けます。 |
| 5.矯正治療の区分、期間 |
矯正治療にかかる費用は、健康保険が適用できないため自費の治療費となります。矯正治療は大きく分けて本格矯正と準備矯正と部分矯正、舌側矯正にわかれます。
本格矯正・・・永久歯が全て揃っていて、大人の歯で噛み合わせを完成させることができる方に行われる治療です。
準備矯正・・・まだ子供の歯が残っている方に行われる治療です。受け口やひどい乱ぐいの歯並びの場合早く矯正を始めることにより、抜歯をしなくてもすんだり、本格矯正の期間、装置を付けている期間が短くなったりします。
※ただし、高度な受け口は成長が終わってから矯正を行うことがあります。
部分矯正・・・入れ歯やブリッジの治療を行う前により良い条件で治療ができるように前もって今残っている歯の歯並びを整える治療です。
舌側矯正・・・表から見えないように歯の裏側に装置を付ける治療法です。原則として成人の方を対象にしています。
|
| 6.スーパーライトフォース矯正とは？ |
新開発のローフリクションブラケットを用いた、従来の矯正治療とは異なる歯の移動を実現した新しい矯正治療です。具体的には開始時にひどく痛みを伴う従来の矯正治療と比較し格段に痛みが軽減し、より早い歯の移動が実現する矯正治療システムで、
苦痛を伴う従来の矯正治療とは一線を画します。
|
|
|
COPYRIGHT(C)2006 原田歯科医院 ALL RIGHTS RESERVED.
|
|
